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腸内には約1000種類、40兆個もの細菌が棲息しており、その重量は約2kgにもなります。
本検査では50~150種類、平均80種類程度の細菌が検出され、そこから計算される多様性指数の平均は4.2程度です。多様性の高い腸内フローラは外敵などへの対応力が高く、良好な腸内環境といえます。
ヒトには血液型や遺伝子型があるように、腸内フローラにも「エンテロタイプ」という型によって分けることができます。
人種や性別に関係なく傾向が分かれており、食生活に影響されることがわかっています。食生活を変えることでタイプが変わることもあります。
腸内DNA検査でみつかった腸内フローラの多様性や、腸内細菌の割合などから計算することで、腸内年齢を計測することが可能です。実年齢との比較をすることで、現在の腸内フローラの状態がわかります。
一般的にデブ菌と呼ばれるフィルミテクス門の細菌は、栄養分などの様々な物質を代謝、産生することが分かっており、宿主であるヒトの健康には役立っています。
ヤセ菌と呼ばれるバクテロイデス門の細菌は、どのような動きをしているかがわかっていない細菌も多く含まれます。
例えば、ビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌といったいわゆる長寿菌がどれくらいの割合で腸内に存在しているのか、こうした主要な細菌の構成比率がわかります。
また、それぞれの平均値との比較で相対的に多いのか、少ないのかがわかります。
お客様からいただいたアンケートなどから、お客様の体質や体調の改善に役立つアドバイスをさせていただいています。
腸活におけるスーパーフードや、食物繊維の豊富な食材の紹介から、最先端の食習慣「シンバイオティクス」まで幅広くサポートいたします。
※ 腸内フローラとは
腸内に棲んでいる細菌は、菌種ごとの塊となって腸の壁に隙間なくびっしりと張り付いています。この状態は、品種ごとに並んで咲くお花畑(flora)にみえることから「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。正式な名称は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」です。
← 実際に使用する検査キットです。
極少量の採便での検査になります。
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